イギリス＆パリ旅行（6日目: ケンブリッジ）

2018/09/08(土)

マグダレン橋とクウェイサイド

町の北にあるラウンド・チャーチを見に行く。
ホテル前のセント・アンドリューズ・ストリートを北上すると，ケム川にかかるマグダレン橋に行き当たる。その脇のクウェイサイド（波止場）には，かつて貿易船がやって来た。

ポルトガル・プレイス

その当時，ポルトガルのポルトから運ばれた大量のポートワインが，クウェイサイドでカレッジの食堂用に荷揚げされた。この通りの名前はそれに由来する。

ジーザス・グリーン

ポルトガル・プレイスの奥にある公園。

ブリッジ・ストリート

ブリッジ・ストリートには，16世紀の建物が残されている。

ラウンド・チャーチ

ラウンド・チャーチは1130年に建てられたノルマン様式の教会。円形の教会堂は、イギリス国内でもここを含め４ヶ所でしか見ることが出来ないとか。

 ラウンド・チャーチの内部 

ラウンド・チャーチを出て，トリニティ・カレッジに向かう。

レン図書館への行き方を示す看板

セント・ポール寺院等を設計した有名な建築家であるクリストファー・レンが設計したレン図書館（Wren Library）を見たかったのだが，前日トリニティ・カレッジのクイーンズ・ゲートに行くと，この看板が置いてあった。

その通りに行くと，守衛がいて，翌日10:30～12:30に来いと言うので，行って見たのだか，やはり入れなくて，反対側に回れと言うので，反対側のグレート・ゲートに行くと，映画「炎のランナー」の舞台となったファースト・コートのみ無料で開放されていた。

トリニティ・カレッジのグレート・ゲート

グレート・ゲートのヘンリー８世像の手には、学生のいたずらでいすの足が握られている。

ファースト・コート

クイーンズ・ゲート

 ガレット・ホステル橋からの景色 

その後，ガレット・ホステル橋をバックス側に渡り，公開されていないいくつかの大学を見て，ホテルに戻った。

コープス・クリスティ・カレッジ

ペンブルック・カレッジ