2018年9月7日金曜日

イギリス&パリ旅行(5日目: ヨーク~ケンブリッジ)

2018/09/07(金)

今日は,ヨークからケンブリッジに電車で移動だ。
ホテルの朝食はスモークサーモン
イギリスのスモークサーモンは切り身が厚く,トーストとの相性が抜群。


8:31発キングス・クロス行き

フル・イングリッシュ・ブレックファースト
ヴァージン・トレインズのファーストクラスは朝飯が出るので,ホテルで食べてきたけど当然頂きました。ブラック・プディング(手前の黒いソーセージ)がネットリとして美味しい。


9:47 ピーターバラ着
ピーターバラで10:19発スタンステッド空港行きに乗り換え。


11:09 ケンブリッジ着
ケンブリッジに到着。重いスーツケースを棚に上げてくれた売り子のお兄さんとお別れ。


中心街行きのバス停
中心街は駅から離れているので,バスで移動。実は,この後来たバスの運ちゃんに教えられて,反対側のバス停に移動。


入口のグレート・ゲート
予約したホテルはクライスツ・カレッジと言う1505年設立の大学内にある。何と,この大学,卒業生に進化論で有名なダーウィンがいるのだ。空いている寮の部屋を貸し出しているらしい。


ファースト・コート
入口を入ったところにあるファースト・コート。


Great St Mary's Church
チェックインは14時なので,守衛に案内されて荷物を鍵のかかる小部屋に預け,早速市内観光に出かける。


Great St Mary's Church内部

キングス・カレッジ
キングス・カレッジの入口ゲート・ハウス(左)とチャペル(右)。チケットは道の反対側にあるビジター・センターで買う。


キングス・カレッジ・チャペル

ルーベンス「東方三博士の礼拝」

ステンドグラス

バックスからの眺め
キングス・カレッジ橋でケム川を渡って,対岸のバックスへ。ガイドブックにはバックスからの眺めが良いと書いてあるが,実際にはバックスはほとんどが大学の私有地で,対岸が見渡せるのはここぐらい。ここもキングス・カレッジの私有地で道以外は立ち入り出来ない。


クイーンズ・カレッジ
バックスを南下し,ケム川を渡り直してクイーンズ・カレッジへ。


オールド・ホール

数学橋

この橋にはニュートンが設計し,数学的に構造計算されているので,ネジやボルトが使われていないと言う都市伝説があるが,カレッジのパンフレットにはこうある。「この木造橋(The Wooden Bridge)を取り巻く神話のほとんどは真実ではない。それはしばしば数学橋と誤って呼ばれる。橋はニュートンによって設計されておらず、主ジョイントには常にネジやボルトが取り付けられていた」。


マーケット・スクエア

ライオン・ヤード・ショッピング・センター
ホテルのあるクライスツ・カレッジの門前はショッピング・センター。


カレッジの見取り図
14時になったので,一旦ホテルに戻り,入口の守衛室でチェックインをする。
部屋のカードキーを渡され,地図で行き方を説明された。入口のThe Great Gateは一番下で,部屋のあるアパートは上部④の場所で,遠い。
※後で偶然,左側のHobson Street Gateがカードキーで開くのが分り,以後そこから出入りする。


 部屋は寮の三階 
しかも三階でエレベーターがないので,2個のスーツケースを上げるのに一苦労。


 ホテルの部屋 
広いが殺風景で,テレビがないのが残念だが,バスタブはあるし,湯沸かしポットやティーバッグなども付いているし,繁華街に隣接して利便性は良い。何より1泊約1万2千円,安!


グレート・ゲートとリンゴの木
16:00 セント・ジョンズ・カレッジに行く。
中央奥にあるのが,セント・ジョンズ・カレッジの入口グレート・ゲート。そして,左視野外にトリニティ・カレッジのグレート・ゲートがあるのだが,左端の白いシャツを着た男性の向こうにある低い木が,ニュートンが万有引力を発見したリンゴの木の子孫だそうだ。


ファースト・コートとチャペル

チャペル内部

チャペルのステンドグラス

チャペル・コート

セカンド・コート

ためいき橋への入口(中央)

ためいき橋

門の中がニューコート


ローズ・クレセント

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