2020年2月2日日曜日

Raspberry Pi 4 4GB

去年(2019年)の暮れに、イギリスのPimoroni Ltd社からRaspberry Pi 4 4GBを購入した。技適公示が9月29日なので、技適マークが付く前の製品だ。当時、まだ国内での流通量が非常に少なく、値段も高かったので、個人輸入することにした。
注文内訳は次の通り。

1x Aluminium Heatsink Case for Raspberry Pi 4 - Gunmetal for £10.00 each
1x Raspberry Pi Official USB-C Power Supply - US - White for £6.25 each
1x Raspberry Pi 4 - 4GB RAM for £45.00 each
Subtotal : £61.25 GBP
Shipping : £9.00 GBP
Total : £70.25 GBP

10月30日に出荷されて、11月7日に到着した。換算レートは143.62円/ポンドで、支払額は10,089円だった。ギリギリ消費税はかからなかったので、運賃を按分して本体価格は7,412円となり、現在アマゾンで7,315円で販売されていることを考えると、まずまずの価格だったのではないかと思う。

これに、国内でOSインストール用に32GBのmicroSDHCカード599円と、ロジクールのキーボードとマウスのセット1,842円、Micro-HDMI to HDMI 変換 ケーブル 759円、それにTVでは家族との共用で苦しくなったので23.8インチディスプレイ12,100円を追加購入した。

それ以来、すっかりメインのPCとして使用しているのだが、何故か居間で使用すると、こたつから立ち上がると言うような微小な振動でブラックアウトして落ちてしまう現象が多発。隣の日本間では全く安定しているので、電圧の関係かと思ったが、日本間から居間に延長コードでつないでもやはり落ちるので、原因は良く分らず。

ウェブの閲覧とPythonの勉強が主な使用目的なので、パワー的にも不足はない。文書作成はGoogleスプレッドシートとドキュメントでMicrosoft Officeの代用をしている。