2015年1月17日土曜日

ブラジル旅行 リオ・デ・ジャネイロ第3日目(1月6日)

朝一で地下鉄トリアージェン駅から歩いて10分ほどのところにあるリオ・デ・ジャネイロ市立市場のCADEGへ行く。セントラル駅で1号線と2号線が分かれるので、2号線終点のPavuna行きに乗らなければならない。トリアージェン駅はマラナカナン駅の次なので、車窓から世界最大級のサッカー競技場であるマラナカナン・スタジアムが見れた。
CADEGはCentro de Abastecimento do Estado da Guanabara(グアナバラ州供給センター)の略で、昔1960~1975年に今のリオ市の場所にグアナバラ州と言う小さい州があったそうな。リオにサン・パウロの市立市場のような場所はないのかと探していたところ、Lonely Planetに載っていたので行って見たのだが、市場があるのは3階で、広いことは広いのだが、売っている果物も地場のものばかりで、活気がなかったかな。ランチを食べに行くのが良いと書いてあったから、時間が悪かったのも知れない。
CADEG
トリアージェンの駅前。この付近は地下鉄とSuperviaと言う地上線が並行して走っていて、線路を跨ぐために道が高架になっている。
Estação de Triagem
旧大聖堂の近くにある、19世紀には皇室に仕えた老舗の化粧品メーカーのグラナード。高くて何も買わなかったけど、店内はきれいなので、見る価値はあるかも。
Granado

TRAVESSA DO COMÉRCIOと言う路地に続くアーチ型のトンネル。昔は二つの建物を結ぶ陸橋の一部だったそうだ。
Arco de Teles
元々は1743年に州知事の住居として建てられたものだが、その後皇帝ドン・ジョアンとその家族の住居となった。
Paço Imperial
パッソ・インペリアルの隣りにあるチラデンテス宮殿。
Palácio Tiradentes
建物を入ると受付があり、あと5分でガイド付きツアーが始まると言うので待つことにした。
きれいなお姉さんが平易なポルトガル語で案内してくれました。
当時、コーヒーは重要な輸出品であったので、装飾のモチーフに使わているそうだ。
扉を開けると劇場のような広い議事堂で、昔は国の立法議会が置かれていたが、今は州の立法議会が置かれている。
昨日行ったサン・アントーニオ修道院の隣りにあるサン・フランシスコ・ダ・ペニテーンシア教会。今日はご開帳とあって、エレベーターも二回待ちだった。金ピカで豪華絢爛な内装で必見。
Igreja São Francisco da Penitência


昨日飲んだワインを買いに再びコロンボ菓子店に行き、L.A. JOVEM SAUVIGNON BLANCとGEWURZTRAMINERのセットを買った。
ワインを置きにラルゴ・ド・マシャードに戻り、Galleria Condor内にあるSírio Libanezaでアラブ料理のKibeとEsfihaを食べる。マナウス時代後期にKibeにはまり、日曜の昼食代わりに食べたりしていたので、もう一度食べたかったのだ。Esfihaは始めてだったが、事前にお金を払わなければならないので、食べているおばさんに聞くと「エスフィーハ、とても美味しい」と教えてくれた。
Kibe e Esfiha
(Sírio Libaneza)
ホテルにワインを置いてから、地下鉄に乗ってボタフォーゴ駅で降り、そこからバスでポン・デ・アスーカルのケーブルカー乗り場まで行く。ホームページ(http://www.bondinho.com.br/)で確認した時に、老人割引があったなと思い出したけど、身分証明書を忘れてしまった。でも、パスポートのコピーを持っていたので、それを見せたら半額の31レアルにしてくれた。まず第1ロープウェイで海抜220mのウルカの丘へ。
Pão de Açucar
更に、第2ロープウェイに乗って海抜396mのポン・デ・アスーカルの頂上に向かう。
正面奥にコルコバードの丘のキリスト像が見える。
手前は小さなウルカ海岸。
Praia da Urca
サン・ジョアン要塞。

Fortaleza de São João

手前のヴェルメーリャ海岸(Red Beach)の向こうに白い円弧を描いているのはコパカバーナ海岸。
Praia de Copacabana
Praia Vermelha
ヴェルメーリャ海岸からポン・デ・アスーカルを望む。
Praia Vermelha
夕方まで時間があるので、一旦ホテルに帰り、歩いて10分位のところにある打楽器店Maracatu Brasilに土産物を買いに行く。上二つがその店で買ったリズム楽器。もう一つは最後の日にコパカバーナのBossa Nova & Companhiaで購入。
夕方、夜市を見るためにカンタガーロ駅で降りて、コパカバーナ海岸へ。
Praia de Copacabana
有名な波模様のコパカバーナ海岸の歩道。

夜は昼に行った打楽器店近くのイタメシ屋Luigi'sに行く。
Luigi's



ブラジル旅行 リオ・デ・ジャネイロ第2日目(1月5日)


ホテルの朝食のフルーツ。バナナ、キューイ、パイナップル、スイカ、メロン、パパイヤにマンゴ。パイナップルは色が白く、マナウスのものほど甘くない。
Café da Manhã do Hotel
ホテルの窓から見える、丘の中腹にある建物。
商店街が続いているので、隣り駅のカテーテまで歩いて行く。
Estação de Catete
シネラーンジア駅で降りて、まずは金ピカの市立劇場をパチリ。
Theatro Municipal
カリオカ水道橋。以前はこの上をチンチン電車が走っていたのだが、6人が死亡し、50人が負傷した2011年8月の事故から運行停止になっている。ワールドカップまでに再開されるはずだったが、リオの新聞オ・グロボによればまだ新車両の試運転の段階らしい。
Aqueduto da Carioca
1976年建造のカテドラル・メトロポリターナ大聖堂。日本人のご一行様がバスで見学に来ておりました。中に入ると、その大きさに圧倒される。

Catedral Metropolitana de São Sebastião

セントロの中心にあるカリオカ駅前のカリオカ広場を見下ろす丘の上に建つサン・アントーニオ修道院の教会。1697~1701年建造。教会へはカリオカ広場から、おじさんがエレベーターボーイをしているエレベーターで登る。エレベーターの場所は、カリオカ広場に交番があるので聞くと良い。Lonely Planetに隣の教会が何とかと書いてあったと思い、教会の前をウロウロしていると、一人の神父さんが声を掛けて来て、隣の教会は火曜日に公開されると教えてくれた。
Convento de Santo Antônio


Lonely Planetに出ていた楽器屋が連なるカリオカ通り北側にある楽器店カーザ・オリヴェイラ(Casa Oliveira)を見てから、サアラ・マーケット(Feira da Saara)へ。サアラ・マーケットとは主にアウファーンデガ通り、セニョール・ドス・パッソス通り及びブエノス・アイレス通りの両側に連なる商店からなる一大商店街で、衣類を中心に、靴、パーティー用品、雑貨店、土産物屋、乾物屋など、種々雑多な店から成る。何と、中古カメラ屋まであって、ニコンのF2を売っていたりする。

昼食は1800年台の終わりに創業したコロンボ菓子店(Confeitaria Colombo)の2階のビュッフェレストラン・クリストーヴァオで。歩き疲れて11時半ごろ到着。12時からの営業と書いてあったが、聞いたらもう開いていると言うので日本橋高島屋のような手動式のエレベーターで2階へ。
Confeitaria Colombo

1階はカフェとなっており、スウィーツやサウガード(メンチに似たKibeやコロッケに似たCoxinhaなど)が食べられる。


最初は地ビールのボヘーミアで乾杯。
ワインは超お勧めのブラジル産ルイース・アルジェンタ社(Luiz Argenta)の白ワインスーヴィニオン・ブラン( Sauvignon Blanc)、56レアル。ブラジル産には余り良いワインがないが、これは別格。


コロンボ菓子店を出て、プレジデンチ・バルガス大通りの東端にあるリオ最古のノッサ・セニョーラ・ジ・カンデラーリア教会へ。何でも、近くの海で遭難した船の船長が、無事に戻れたのを感謝して1600年台後期にこの場所に教会を建てたとか。
Igreja de Nossa Senhora de Candelária

カンデラーリア教会から北に10分ほど歩いた、回りをビルに囲まれた丘上にあるサォ・ベント修道院。6月まで、改修工事中。ドン・ジェラルド通り40からエレベーターに乗って5階で降りると楽ちん。または、坂道を登る。
Mosteiro de São Bento
おとぎ話のお城のような、グアナバラ湾に浮かぶ税関島イーリャ・フィスカウ。日本のガイドブックには載っていないが、1889年11月9日にブラジル皇帝による最後の舞踏会が開催されたことで有名。その1週間後、ブラジルは共和制に変わり、島は海軍基地として使用されるようになったとか。日曜日に船かバンで行く有料のツアーがあるが、歩いても行ける。但し、門柱より中には入れない。また、海軍工廠の島を経由するので、半ズボン不可。写真右の対岸にサントス・デュモン空港があり、飛行機の発着が間近で見える。
Ilha Fiscal
海軍工廠の島の病院に上がるエレベーターの上部から。正面はポン・ジ・アスーカル。お勧めのスポット。
Ilha das Cobras
カリオカ駅に帰る途中、ノッサ・セニョーラ・ド・カルモ・ダ・アンチーガ・セ教会(旧大聖堂)に寄る。1976年に現代的なカテドラル・メトロポリターナ大聖堂が完成し、旧大聖堂からリオデジャネイロ大司教座が移された。
Igreja de Nossa Senhora do Carmo da Antiga Sé

夜はホテルから3分ほどのマシャード広場の脇にあるオープン・エアのバー、アデーガ・ポルトゥガリアへ。手前はリオ名物のイワシの唐揚げ。
Adega Portugalia
近所のおじさん達が立ち飲みしながら、話しをしている。ブラジル人は大の話し好きだから、話してさえいれば、つまみは要らないって感じ。

ブラジル旅行 リオ・デ・ジャネイロ第1日目(1月4日)

朝4時4分フォルタレーザ空港発のアヴィアンカ航空でリオ・デ・ジャネイロに移動するため、ホテルをタクシーで1時半に出発。航空券はネットで購入したのだが、「本人確認の為出発の2時間前に購入に使ったクレジット・カードを持って空港に来い」とメールが来ていたので早起きして行ったのだが、チェックインカウンターでそのメールとクレジット・カードを見せて15分位したら係の人が出てきてOKのサイン(親指を立てる)。無事にチェックイン出来た。

タクシーよりはるかに安いので(タクシー約90レアルに対して13.50レアル/人)、リオ・デ・ジャネイロ国際空港からホテルまではフレスコンと言うエアコン付きバスで行った。但し、ルートは決まっているが、長距離バスターミナル(Novo Rio)やサントス・デュモン空港(Aeroporto Santos Dumont)のような主要な場所以外は、停まる場所が決まっていなく、どこで降りたいかを運転手に言わなければならないので、ハードルは高い。
ホテルは地下鉄ラルゴ・ド・マシャード駅近くのスコリアル・リオ・ホテル(Scorial Rio Hotel)をBooking.comで予約した。駅から徒歩約3分、コルコバードの丘に登る電車の駅まで直通バスで約15分、コパカバーナとセントロの中間に位置し、何かと便利なのだ。

駅前にあるマシャード広場(Largo do Machado)の教会。この前から、コルコバードの丘に登るバン(小型の乗合自動車)も出ている。
Largo do Machado
マシャード広場の大木に変わった花が咲いていた。
ラルゴ・ド・マシャード駅から、地下鉄で終点のジェネラル・オゾーリオ駅(General Osório)まで行く。切符販売所(Bilheteria)に並んで1枚3.50レアルのカードを買い、それを自動改札機の穴に入れると、しばらくしてカチッと言う音が聞こえ、回転式バーを押して入れるようになる。当然、改札を出るにはカードは要らない訳で、全線均一料金だ。
駅前のジェネラル・オゾーリオ広場では、毎日曜日にヒッピー市が開催され、民芸品、宝石や絵画等が販売されている。思ったより大規模で、沢山の屋台が出ていた。Lonely Planetにバイーア州名物のアカラジェを逃すな(Don't miss it.)と書いてあり、以前に女房とバイーア州の首都サルバドールに行った時に食べなかったので、買って見た。豆をすり潰してデンデ油で揚げたパンのようなものに、バタパ、オクラの煮物とエビの揚げたのを挟んだもので、ペースト状のバタパには好き嫌いが出そうだが、カラッと揚がっていて美味しい。
Hippie Fair


公園の北西角を歩いて5分ほど北上したところにある平和展望台(Mirante da Paz)に行く。エレベーターで登れるようになっており、ファベーラの住民も使用するが警察の部隊がいるので治安は大丈夫とLonely Planetには書いてあったが、エレベーターの出口から階段で登る展望台には誰もいなかった。海との間にビルがあるので、思ったより展望は良くない。
展望台でブラジル人のカップルの女性の人が話しかけて来た。日本語は話せないがクリチバに住んでいる日系人だそうで、サングラスを外すと確かに日系の顔立ちだった。
展望台から降りて、イパネマ海岸に行った。日曜なので人で一杯だったが、水の色は思ったよりきれいで、波も細かくくだけないでサーフィンに良さそうだ。

正面に兄弟岩(Morro Dois Irmãos)が見える。
トム・ジョビン(アントニオ・カルロス・ジョビン)とヴィニシウス・ジ・モライスが「イパネマの娘」を書いたと言うバー「イパネマの娘」(Garota de Ipanema)。当時の名前はバー・ヴェローゾと言った。カードでの支払いのほかに、現金でチップを要求されるので、要注意。

夜は隣のフラメンゴ駅方向に歩いて10分ぐらいところにあるバー、アルマーゼン・ド・ショッピ(Armazen do Chopp)に行く。ショッピとは生ビールのこと。給仕のおじさん達の愛想が良い。
注文した鶏の唐揚げ(Frango à Passarinho)39.60レアルと鱈のコロッケ(Bolinho de Bacalhau)24.75レアル。鶏の唐揚げはすごい量で、やっつけるのに時間が掛かった。鱈は、塩漬けの鱈を水で戻し、身をほぐしてボール型のコロッケにしたもので、おつまみの定番。

ブラジル旅行 フォルタレーザ第3日目(1月3日)

朝から雨。中々止まないので、10時ごろタクシーで中央市場まで行く。
市場とは言っても、生鮮食品は売っていない。地下1階、地上4階の中が吹き抜けの建物で、地下1階は土産物の手工芸品、1階は主に名産のカシューナッツ、カシャッサ(サトウキビから作る蒸留酒)、宝石、土産物等、2階から上は主にレース製品、衣類や革製品を売っており、女性には魅力的な場所らしい。2階には量り売りのレストランや軽食もある。僕はカシューナッツ1kg35レアルを、女房はレースの付いたブラウスを2枚買った。
中央市場
Mercado Central

地下1階のジュース・スタンドでジュースを飲んだ。マラクジャは6レアルでバクリは10レアル。バクリはアマゾン河口の街ベレンでアイスクリームを食べたことがあるのだが、少し粘り気があり、さっぱりした酸味で美味しい。
マラクジャとバクリのジュース
Sucos de Maracujá e Bacuri
ホテルに帰り、前の道を西に歩いて5分ほどのところにある、小さいスーパー(Mercadinho São Luiz)に行く。Mercadinhoと言うともっと小さい四畳半ほどの店を想像したが、結構広くて、高級な感じのスーパーだ。昼食用に食パンとバゲットのサンドイッチとビールを買った。
食後、ホテル前の桟橋に行った。桟橋の東側はゴミが浮いていて汚い。この写真は西側。
イラセマ海岸
Praia de Iracema
明日は、朝4時の飛行機でリオに移動なので、早々にご就寝。