2018年9月18日火曜日

イギリス&パリ旅行(16日目: パリ モンパルナス~空港)

2018/09/18(火)

ル・セレクトの店内
モンパルナスでもう一軒有名なカフェ・ロトンドに行こうと思ったのだが,まだ開店していなかったので,ル・セレクトで朝食。

フル・ブレックファースト
メニューのPetit-déjeuner Complet(プティデジャネ・コンプレ=完全な朝食)と言う言葉からフル・イングリッシュ・ブレックファーストのイメージを想像して注文したのだが,フランスパンとジャムが追加されているだけだった。

モンパルナス駅横のバス乗り場
チケットは事前にインターネットで購入してあったので,国鉄モンパルナス駅横から直行バス(Le Bus Direct)に乗り,約1時間でシャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Eに到着。


シャトル内
ゲートLまではシャトルで移動。


ゲートLでシャトルを降りる

帰りの機内食
キュウリのさいの目切りのクリームスープ
鶏肉のピーマン・クリーム煮
香り米
カマンベール・チーズ
リンゴのスライスの袋入り
洋ナシとチョコレートのケーキ
コーヒーとお茶類

2018年9月17日月曜日

イギリス&パリ旅行(15日目: パリ アレクサンドル3世橋~オスマン通り)

2018/09/17(月)

モンパルナスから地下鉄13号線でアンヴァリッドへ。

アレクサンドル3世橋
アレクサンドル3世橋はフランス共和国の大統領サディ・カルノーとロシア皇帝アレクサンドル3世の間に結ばれた友好の証として、ニコライ2世により1900年のパリ万国博覧会にあわせて建設、パリ市に寄贈された。
4隅の17mの高さの柱の上にはそれぞれ芸術,農業,闘争及び戦争を意味する女神像が立っている。

橋の下を観光船が通る

アール・ヌーヴォーの街灯

グラン・パレ
アレクサンドル3世橋を渡って,左にグラン・パレ,右にプティ・パレ。

プティ・パレ

再び地下鉄13号線に乗り,シャンゼリゼ・クレマンソーからサン=ラザール駅へ。
サン=ラザール駅

プランタン・デパート オスマン通り本館

プランタン・デパート本館の丸天井
最上階の丸天井はカフェ&レストランになっているので,入口から撮影。

8階のレストラン
メンズフロア7階が食料品売り場,8階が生鮮食品売り場&レストランとなっている。

7階のワイン売り場

ギャルリー・ラファイエット・デパート オスマン通り本館

ギャルリー・ラファイエット全館案内図
本館(La Coupole=丸天井)は全階吹き抜けになっているのだ。

丸天井上部



丸天井下部

ラファイエット屋上から見たオペラ・ガルニエ

カフェでランチ
プランタン・デパート裏のカフェでランチ。注文したのは,今日の料理(Plat du jour)のキッシュ(手前)とローストビーフ(奥)。


カフェの写真を撮ったら,おばさんに睨まれた。


サン=ラザール駅へ戻る途中
サン=ラザール駅から地下鉄13号線でモンパルナスに戻る。


Le petit sommelier de Paris
一旦ホテルに戻り,荷造りした後,モンパルナス駅近くのワイン・バーに行く。

シャルキュトリ

ワイン
一番安い白ワインを注文したのだが,インターネットで調べたら日本でも780円で買える。


サーモンのサラダ

暮れゆくホテル前の通り

2018年9月16日日曜日

イギリス&パリ旅行(14日目③: パリ サン=ジエルマン・デ・プレ教会)


氷塊の泉とサン=ジエルマン・デ・プレ教会
サン・シュルピス教会を出て,歩いて5分ほどの,パリで一番古い教会の一つであるサン=ジェルマン・デ・プレ教会に向かう。

教会前のジャズ・バンド

祭壇

側廊
右側の身廊は工事中。


ポーランド王ジャン・カシミール
フランシスコ・ザビエル礼拝堂には,二体の彫像あり,この写真の右にザビエルの像がある。





サン=ジェルマン・デ・プレ教会を出て,ソーテルヌ・チョコを買いにダ・ローザに寄る。

ダ・ローザ
ソーテルヌ地方の甘口ワイン(貴腐ワイン)に漬け込んだ甘みと酸味がほどよいレーズンを、ビターなチョコレートでコーティングしてある。
ソーテルヌ・チョコ

Léon de Bruxelles

夜は,ホテル近くのファミレスのようなベルギー料理店でムール貝のワイン蒸しを食べる。身がふっくらとしていて,とても美味しかった。

ムール貝

暮れ行くモンパルナス通り


イギリス&パリ旅行(14日目②: パリ サン=シュルピス教会)

地下鉄モンパルナス駅から12号線でセーブル・バビロン駅まで行く。

ボン・マルシェ百貨店
世界最古のボン・マルシェ百貨店の食品売場を見てから,映画「ダ・ヴィンチ・コード」で有名なサン=シュルピス教会に向かう。

途中の史跡

サン=シュルピス教会とヴィスコンティ作「4人の枢機卿の噴水」

敷地内のバザー

悪魔を撃つ大天使ミカエル
入ってすぐ右にあるドラクロワ作のフレスコ画三部作。

天使とヤコブの戦い

神殿を追われるヘリオドロス

身廊

説教壇

祭壇


聖母礼拝堂


オベリスクとパリ子午線(ローズ・ライン)
1884年、ワシントンD.C.で開かれた国際子午線会議において、グリニッジ子午線を世界の本初子午線とすることが採択されるまで,経度の基準となる本初子午線の座を争っていた。