2017年6月3日土曜日

湖水地方&バース(1日目: ロンドン~ウィンダミア~ボウネス)

最初,イギリスで最も美しい田舎と言われるコッツウォルズに行って見たいと思い調べたのだが,交通の便が悪く,宿も転々としなければならないので断念。
湖水地方は去年も検討したのだが電車の乗り換えとバスでの移動が面倒そうなので断念し,飛行機で行けるエジンバラにしたが,ブリットレールパスを使えば,何とか行けるのではないかと言うことになり,湖水地方とコッツウォルズ南部への玄関口であり観光名所も結構ありショッピングも出来るバースに行くことにした。ブリットレールパスはヒースローエクスプレスも使えるので,ヒースロー空港~ロンドン~ウィンダミア,ウィンダミア~ロンドン~バースとバース~ロンドン~ヒースロー空港の3日間だけ使うことにして,イングランド内でしか使えないイングランド・パスの1ヶ月以内の3日間ファーストクラスを購入した。料金は,Visit Britain Shopで大人(26-59歳)が30,384円,シニア(60歳以上)が25,776円,送料が1,480円。4月24日に申し込んで,29日にはイギリスから郵送で来た。ヒースローエクスプレスはパディントン駅発着で,ウィンダミア方面はユーストン発着なので,パディントン~ユーストン間は地下鉄を使わなくてはならず,地下鉄は料金体系が複雑なので,オイスターカードも4月29日急遽申込み,これは日本からの郵送で2~3日で来た。
 ブリットレールパス 
3日間の使用予定日月を、左下のDAY:とMONTH:のところに予め記入しておく。"HEATHROW EXPRESS TICKET OFFICE TERMINAL 5"のスタンプは、到着階のヒースロー・エクスプレスに降りるエレベーターの手前にある"Express Train & Underground Tickets"と上に書いてあるオフィスで貰う。

6月3日8:50羽田発、同日13:05ヒースロー着。
 ヒースロー・エクスプレス 

14:19 ヒースロー・エクスプレスのファースト・クラスに搭乗。ヒースロー・エクスプレスはパディントン駅着なので、湖水地方の玄関口であるウィンダミア駅行きの列車が出るユーストン駅までは地下鉄で移動しなければならない。
 パディントン駅 
14:49 約30分でパディントン駅に到着。地下鉄ベーカールー線に乗り換える。
地下鉄車内
オックスフォード・サーカス駅でビクトリア線に乗り換えるだが、近くに路線図がなかったので目的のユーストン駅行きがNorthboundかSouthboundかが分からずちょっと時間をロスしてしまった。
 ユーストン駅 
地下鉄ユーストン駅でもエレベーターが分からず、ちょっとバタバタしたが、15:30発の列車になんとか間に合った。
 ファースト・クラスの車内サービス 
ユーストンから乗ったエジンバラ行きの列車は,サービスが評判のバージン・トレインが運行している。
 ランカスター駅で乗り換え 

 ウィンダミア駅 
19:05 ウィンダミア駅に到着。
 ジ・エンジェル・イン 
19:25 タクシーでホテルに到着。ホテルはウィンダミア湖畔の町、ボウネス・オン・ウィンダミアの高台にある。
ホテル前の斜面にはパラソルが付いたテーブルと椅子が置いてあり、ビールやジュースを飲む人々で賑わう。
 ウィンダミア湖が見える 

 部屋の中 
ホテルの中で一番広いレイク・ビューのRoom 14を予約、朝食付きで1泊税込£172.95(約2万5千円)。パブ・レストランのある本棟とは別のゲート・ハウス内にある。
 窓からも湖が見える 

 二人用バスタブ 

 ウィンダミア湖畔 
20:09 まだ明るいので、荷物を置いて早速ボウネス・ピアまで湖を見に行った。
 白鳥が沢山いる 

 ホール・イン・ザ・ウォール 
20:24 次にボウネス最古のパブ、ホール・イン・ザ・ウォールに行く。
 同店内 

 パブ・ジ・アルバート 
20:49 ホール・イン・ザ・ウォールには食べ物がないと言うので、次のパブ、ジ・アルバートへ移る。
 同店内 
21:26 ジ・アルバートでは食べ物が出て来るまでに40分かかると言われて、結局、テスコ・エクスプレスでワイン、ポテトとサラダを買って帰った。


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